ストーリーには、構造があります。
それは建物の骨組みと同じです。
いくら上物が立派でも、骨組みがしっかりしていない建物は、簡単に崩壊してしまいます。
逆に言えば、骨格がきちんとしていれば、
いかようにも飾り付けたり、膨らませたりできるのです。
そこで、誰でも簡単にストーリーの構造が理解できるように
「新しいストーリーの教科書」を作りました。
もし、あなたが単に自己満足で作品を作っており、
未来永劫それで満足しているなら、この教科書は読まないほうがいいと思います。
なぜなら、あなたのストーリーに足りないものがわかってしまうからです。
また、あなたが作品を消費するだけの人ならば、この教科書は読まないほうがいいでしょう。
世の中にある作品の欠点が簡単に見えてしまうからです。
もしあなたが、本当に面白い、エンターテイメント作品を作りたいのならば、
漫画、小説、ラノベ、脚本など、ジャンルは問わず、おすすめいたします。
筆者の出発点は漫画です。
漫画は世界的に見ても日本で最も成功しているメディアです。
このノウハウを、他のメディアにも応用できるように、エッセンスを抜き出し、凝縮しています。
体系的、実践的にまとめています。
私がこの教科書を作ってから、すでに数年の月日が流れています。
その間、ありがたいことに沢山の方にご購入頂きました。
そして、沢山の方とやり取りをさせて頂きました。
ここがわからなかったのか、そんな考え方もあるのかと、
いろいろな気づきを与えて頂きました。
同時にストーリーとはやはり未開拓の分野であり、
多くの人が手探りで取り組んでいる分野なのだなと実感もしました。
そんな中、面白い物語を目指す方に
もっと実用的で、もっと深く、もっと整理された
教科書のようなもの作ることは出来ないかという思い
が強くなり、腐心の末、「新しいストーリーの教科書」と言う形で
まとめることが出来ました。
表紙やイラスト含みますが、全部で68ページ、
内容が濃い分、結構なボリュームかと思います。
こちらのPDFデータを有料にて販売いたします。
正直、安くはないと思います。
(個人的には内容の割りに安いと思いますが、一般の本と比べれば安くないです。)
これを読めば必ずうまくなる、と言うことは私は一切書きません。
理論を理解して、その上で努力したときにのみ、道が開けるのです。
だから、魔法のような方法を求めている方は、買わない方がいいと思います。
努力を惜しまずさらに高いレベルへ進みたいという方だけにおすすめします。